2019年02月24日

ビジネスシーンのプレゼン資料はお洋服と同じようにコーディネートを

プレゼン資料で使用する色、たくさんの色を使いすぎると、実はすごく見づらくなってしまいます。
ごちゃごちゃした印象になってしたうんですね。

プレゼン資料で使う色は王道で、3色から4色までと言われています。
それも全体を通してその3~4色のみを使用していきます。
案外少ないですよね。

比率は、
背景色&文字色が75%
メインカラーが20%
アクセントカラー(強調色)が5%
と言われています。
そう比率を詳しく言われても、よく分からないよ。
と、私もはじめ思ってました( ̄∇ ̄*)ゞ

実はこの比率、男性のスーツを着こなす時の比率とよく似ているんです。

男性がスーツをバランスよく着こなすための、色の比率
スーツの色が70%
シャツの色が20%
ネクタイの色が10%
と言われています。

紺やグレーのスーツ(面積の比率70%)に
白いシャツ(面積の比率20%)
ネクタイは、、、そうねぇ。。。
濃赤(面積の比率5%)なんかどうですか?
みたいな感じですね。

この写真の男性はストライプのネクタイですけど汗
ビジネスシーンのプレゼン資料はお洋服と同じようにコーディネートを

胸元にチーフが入ると、アクセントカラーの面積は少し増しますね。
だから、厳密に%を守らなくてはならない!
と言うわけではなくて、捕らわれすぎる必要はありませんが、おおよそのこの比率を守ると、スライド資料も見やすくなります。


背景色は白で文字色は黒(ベースカラー75%)
メインカラーは、濃い緑で(メインカラー20%)
アクセントカラーは、濃いオレンジ(アクセントカラー5%)
とするとこんな感じですね。

ビジネスシーンのプレゼン資料はお洋服と同じようにコーディネートを
あまりアクセントカラーの面積が増えると、本当に強調したいところが分からなくなってしまいます。
こんな感じ
ビジネスシーンのプレゼン資料はお洋服と同じようにコーディネートを

背景色の白色や文字色の黒色の、ベースカラーばかりだと、主張がなくて、さみしい感じになってしまうんです。

ビジネスシーンのプレゼン資料はお洋服と同じようにコーディネートを
資料作成の時も、スーツをコーディネートするような気持ちで色を配色してみて下さいね(^^) 


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