2019年07月28日
台風経路図から見るプレゼンルール
台風の時期ですね。
今回の台風6号でも、イベントに影響が出たとニュースでもよく目にしました。
台風が近づいてくると、必ずこれを目にしますよね。
↓

台風の経路図。
ニュースでもスマホでも必ず見かけます。
どこから日本に上陸して、どの方向に向かっていくのか?
暴風警戒域はどの範囲なのか?
これを見ただけで、どこに台風がいるのか?
どの範囲が影響を受けるのか?
一目でパッと見て分かるようになっていますよね。
配色についても
「気象庁ホームページ上で気象情報を図表示する際の色合いについて。気象情報を見た際に受ける注意・警戒レベルの印象を各情報で可能な限り一致させるよう配色を設定し、注意・警戒をより一層喚起することとしています。」出典:気象庁HP利用規約より原文まま(http://www.jma.go.jp/jma/kishou/info/coment.html)
と記載されています。
重要な図表示は、読み手に正確に早く読んでもらわなくてはならないので、配色ルールを決めておく必要があるんですよね。
台風の経路図と同じように、プレゼン資料で使用する図表も
ルールを決めておくと正確に早く伝わる資料になるんです。
例えば、もしも台風経路図の強風域(黄色)と暴風域(赤色)の色が、毎回青色や緑色などほかの色に変わると、、、
読みにくくなりませんか?
ルールが変わると、そのルールの理解から図表示を理解しなくてはならなくなるので、分かりにくくなってしまうんですよね。
だからルールを決めて、正確に早く伝える必要があるんです(^O^)/
シンプルに!!
パッと見てポイントが分かるように示すことができるか!!!
ルールを意識して資料を作成してみてくださいね(^^)