2019年08月21日
セミの7日間と人間の時間
8月上旬は
セミの鳴き声で
朝と夏を感じていたけれど
だいぶん数が減ってきたのかな
鳴き声が
あまり聞こえなくなってきましたね
小さいころには
セミがたくさんいて
お墓参りに行くと
その辺の木が
鳴いているんじゃないか
と感じるほどに
耳が
ぐわんぐわんいうぐらい
大きな鳴き声が響いていました
お墓参りから
祖父母の家に帰宅して
セミをつかまえてみよう
となった時がありました
なぜか縦長いタイプの
かつお節の缶に
ちょっと空気穴だけあけて
そこにつかまえたセミを
入れていくことに
そこにセミを
つかまえては入れ
つかまえては入れ…
無心になってつかまえました
いざ帰宅の時間になり
缶を開けて
逃がそうとしたときに
びっくり
セミが全部、
こっちを
向いている
だいぶん
ぞわぞわした思い出があります
思い出話が長くなりましたが
セミの寿命は土から出てきて
一週間と言われていますね
今日のはじめに登場しました
苦手ながら必死に撮影した
(多分)アブラゼミ
土の中にいるのは
2~4年ぐらいだそうです
長年過ごした
土らか出てきて
脱皮して
パートナーを探して鳴く
そして
パートナーと出会い
産卵して
地上での一週間を終えていく
人間の平均寿命を80歳だとして
人に換算してみました
セミが4年間
土の中にいるとしたら
人間に換算すると
79歳ぐらいまで土の中
すごい長い。
私なんかまだまだ土の中です
土から出て生きる期間は
人間で言うと
約140日
5か月弱ぐらい
5か月弱で
大人になって
パートナー見つけて
命を繋いでいく。
地上の140日間は
命を繋ぐための
濃密な時間ですよね。
セミってすごいなと。
その時間の間に
目もくれず
自分の目的を果たすわけです
そんな貴重な時間に
かつお節の缶の中に
ぎゅうぎゅうに入れて
その節は本当にすみませんでした
でね、
プレゼンも準備をしていく
セミでいうところの
「地中の時間」って長いんですよね。
だからついついその時期に
色々
「これも知ってもらいたいな」
「あれも知ってもらいたいな」
ってついつい欲張ってしまいがち。
この欲張っちゃっうのは講師がね
でもね、
発表する時間は、思いのほか
短い
その
短い時間の中で
何をゴールとして
「どんな言葉を繋ぐことができるのか」
ってとても重要です。
私自身気を付けないと
あれもこれもと
いまだに欲張りがちなんですけど
欲張りがちになってしまったときには
何を目的とした
プレゼンなのか
何を伝えることができるのか
そこに立ち返るように
しています
準備時間も
あなたの貴重な時間
プレゼン時間は
受講者の方々にとっても
あなたにとっても大切な時間
そうなるようにゴールと
伝える内容を整理しましょう
2024年度香川短期大学授業開始♪
2023年度香川短期大学授業開始♪
あこがれるプレゼンに近付けるように♪
FP協会香川支部継続教育研修会の講師を担当致しました♪
相手を動かすのは論破ではなくなぜそうするのか?理解を深めていただくこと♪
分かりやすく話をするために、はじめに〇〇を伝えるってすごく大切です♪
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Posted by 香西さえ at 11:00│Comments(0)
│コミュニケーション&プレゼンテーションスキル