2020年02月08日
読み手に考えさせない資料を作る
企業様の既存資料の
アドバイザーを行ったときのこと
既存資料なので
今、既に作成している資料を
分かりやすくするには
どうしたらいいか
アドバイスが欲しい
という事案です。
頂いた資料を
拝見してみると、、、
タイトルスライドは
とても美しく
高級感の溢れている感じ
中身はどうかなぁ
タイトルスライドをめくってみると
1ページ目には
詳細に事業概要が
記されています
重要な文字は
赤色が使われていて
ポイントを分かりやすくしようと
工夫されているのが
伝わります
さてさて、、、
次のページを見てみると、、、
今度は取り扱っている
商品について
説明が書かれています
商品の説明のページでは
重要な文字は
青色が使われています。
このページの重要な文字は
青色で書かれているのか。
そんなことを思いながら
ページをめくりました。
3ページ目には
商品のスペックについて
詳細に書かれています
今度の重要な文字は、、、
赤色が使われていました。
さて
上記の資料は例で書きましたが
結構こういう資料
お見受けいたします
読み手の気持ちで
解説いたしますと
このページの重要な文字は
赤色か。
次のページは
青色が重要な文字か。
そんな風に
資料の内容を
読み込む
前に
資料自体の
ルールを
理解しなくては
いけない資料
ということです。
これって読み手目線で
読んでみると
ページをめくる毎に
いちいち
そのページの
ルールを
考えながら
読まないと
いけないので
実は
非~~~~~常に
読みづらい
資料なんです。
資料作成で
読み手に分かりやすい
資料作成のコツは、、、
読み手に
考えさせないこと
↑
写真は特に意味はないです(笑)
考えてるっぽく見えたので使っただけ
読み手に
考えさせないとは
どういうことか
本来
資料を集中して
読んでもらって
理解してもらうのが
資料の目的です。
いちいち
この資料の
重要な文字は
ここかな
そんな風に
読み手に
余分なことを
考えさせること自体が
集中から
そらしてしまう
原因になります
今回の資料では
重要な文字は
赤色で書こう
そう決めたのであれば
資料の最初から
最後の1ページまで
重要な文字は
赤色で書くようにしてください
できれば
資料全体を通じて
使う色は4色までを
意識すると
読み手に
資料のルールを
いちいち考えさせない
内容に
集中できる資料になります
資料全体がカラフルなのは
案外重要な文字が隠れてしまうので
シンプルに作ってみて下さいね
2024年度香川短期大学授業開始♪
FP協会香川支部継続教育研修会の講師を担当致しました♪
工夫することで内容を表すことができる♪あなたは何を伝えたいですか?
思わず〇〇してしまうような仕上がり♪プレゼン資料でも大切です
1ヵ月前でも1ヵ月後でもなくて今このタイミングを外せないもの♪
心がときめくものと出会うことは自分の引き出しの数を増やすことに繋がる♪
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Posted by 香西さえ at 11:00│Comments(0)
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