2020年02月21日
危険を予測できたなら、次に必要なことは?
先日、兄が我が家に
来たときのこと
(すごく狭い駐車場に)
兄→車を停めるから
ちょっと見てて
と言われました
兄は車が大好きで
運転も得意で大好きです
私が免許取り立ての時にも
練習に付き合ってくれて
私が駐車する時には
こんな風に分かりやすく
指示を出してくれていました
兄→オーライオーライ
ちょっと右にハンドル切って
そのままバック
はーいストップ
指示もめっちゃ分かりやすいし
私が車を乗りこなせるように
なったのは兄のお陰です
それぐらい
兄の運転はうまいと
妹ながら思うのですが
今回の駐車場が
かなり狭かったので
今回は私が見ている役割を
担います
よし
兄ちゃんみたいに
うまく誘導するぞ
私→分かった
そしたら左サイドと
後方見てるね
兄→はーい
おねがいしまーす
私→任せて
そのままバックバック
、、、ん
兄→(半笑いで)
ん
ってなんや
私→えっとね、、、
このまま行ったら
ぶつかるから
気をつけて
兄→(半笑いで)
それいかんでないか
(おもしろかったらしく
半笑いでわざと聞かれます)
兄→どうしたらえんや
私→え~、、、
え~っとね、、、
ハンドル切ったらいいかな
兄→どっちに
私→えっ
どっちかな。。。
そんなこんなの後、、、
極せま駐車場に
無事に車を停めた
兄に笑いながら、、、
兄→このまま行ったら
ぶつかるよ
ってあれはいかんだろ
私→このまま行ったら
ぶつかるなと思って報告した
ぶつからんでよかったよね
兄→ほんまに
ぶつかる前でよかったわ
こういう時は
どっちにハンドル切って
って指示するんで
私→そうやね
また次も見るから
ぶつかりそうになる
前に言うわ
兄→それ
いかんでないかっ
っていう、どうでもいい
中年兄妹の
半笑いのやり取りがありました。
お付き合いいただき
ありがとうございます。
でね
これって
指示出すときの
ポイントが
めちゃくちゃ盛り込まれていると
思ったんですよね
指示を出すときには
このまま行くと
危険である
ならば
どういう行動で
回避できるのか
伝える
これが重要
ふつうでしょ
でもね
歯科の現場で
見ていても結構あるんですよ
例えば
患者様の生活習慣を
聞き出して
その後、、、
そのままいくと
危ないよ
そのままそれを続けていると
虫歯になるよ
というような指導。
ここで終わってしまうと
患者様は
恐怖心をあおられた
状態です。
もしこの様に
恐怖心をあおられることが
くり返される医院であれば、、、
あまり
通いたくないですよね
そうなんです
安心して
継続来院いただくためには
恐怖心をあおるだけで
お帰りいただいては
ダメなんです
そこで恐怖心を払拭して
安心して
患者様にお帰りいただくためには
歯科衛生士から
危険な状態にならないために
どの様な行動を
起こせばいいのか
お伝えする
必要があるんですよね
危険を回避できる方法を
教えてもらえると
患者様は
具体的な行動が
取りやすくなります
そうすると
危険を回避できる
だけではなく
あそこなら
今後のリスクを踏まえて
指導してもらえるな
そんな風に
安心していただくことができます
2024年度香川短期大学授業開始♪
2023年度香川短期大学授業開始♪
あこがれるプレゼンに近付けるように♪
FP協会香川支部継続教育研修会の講師を担当致しました♪
相手を動かすのは論破ではなくなぜそうするのか?理解を深めていただくこと♪
分かりやすく話をするために、はじめに〇〇を伝えるってすごく大切です♪
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Posted by 香西さえ at 11:00│Comments(0)
│コミュニケーション&プレゼンテーションスキル