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2019年04月27日
1枚のプレゼン資料に、どれだけの情報を盛り込むのか?
1つのプレゼン資料の中に、どれだけの情報を盛り込めば良いのか??
悩むことありませんか?
例えば下の事例であれば、元々3枚だった物を1枚にまとめているわけです。
どこまで情報を1枚の資料にまとめるのか?
どこで情報を切り離して、資料に記載するのか?
私は結構この、1枚の資料上での情報量で悩んだことがあります。
↓
右側のafterを見てみると、3枚の情報を盛り込んだ分、文字は少し多くなっています。
しかし、関係性は分かりやすいプレゼン資料になっていると思いませんか?
どこまで情報をまとめたり、切り離したら良いんだろうと悩んだときに私が考えているのは、
その1枚のプレゼン資料で、聞き手に情報の関係性と、今後の話の展開が見えて伝わるように出来ているか?
ということです。
今回のこの資料に関しては、
・糖尿病の方に向けたお話しであること。
・糖尿病の病態(病気について)のお話しではないこと
・治療の部分でも特に、「薬物療法」についてのお話しであること
を考えると、「病態の説明」や「治療方法の分類について」は、軽く説明をする程度であると推測されます。
そのため、
・糖尿病の知識はある程度持っている人に対して、話をするので、病気の説明自体はそんなに重きを置かなくてもよい。
・薬物療法の話を展開していくために、病態と治療方法についての関係性を示す資料が必要である。
と理解しました。
そこで、少々文字情報は多くなりましたが、そもそもちょっとは病気について知っている人なので、そこは大きな問題は生じ得ない。
むしろ、「病態」と「治療方法の種類」から、今から話をする内容である「薬物療法」の関係性を見える化しようとした結果、元々は3枚の資料であった物を、1枚にまとめることにしました。
こんな感じですね。
↓
今から資料を作成するときには、
・情報の関係性
・話の展開が透けて見える様に
作成するのを意識してみて下さいね(^^)
2024年度香川短期大学授業開始♪
2023年度香川短期大学授業開始♪
あこがれるプレゼンに近付けるように♪
FP協会香川支部継続教育研修会の講師を担当致しました♪
相手を動かすのは論破ではなくなぜそうするのか?理解を深めていただくこと♪
分かりやすく話をするために、はじめに〇〇を伝えるってすごく大切です♪
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Posted by 香西さえ at 11:00│Comments(0)
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