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2019年08月31日
瀬し香さんで五感について考える
先日、ここに行ってきました
………どこやねん
えぇ、そうですよね
すみません。
讃岐珈琲バル瀬し香レインボー店さんです
いただいたのはこれ
何だと思います
上から見てみるとこんな感じ
かなりボリューム満点の
オムライスです
その名も
ふわっトロっオムライス御膳をいただきました
メニューのしずる感がすごいですよね
ふわっ
トロっ
お料理が運ばれてきたときの
デミグラスソースの香りに
食欲をそそられます
スプーンでオムライスをすくいます
メニューの名前の通り、
たまごがとてもふわっとしています
ふわふわのたまごに
スプーンがすっと入っていきます
中のご飯もスプーンですくいやすく
たまごのふわっと感を
しっかりと際立たせています
スプーンの上のオムライスは
これまたメニューの通り
とろっ
とろとろんっ
ここまでお読み頂けたら
もう味は言うまでもなく
とっっっっってもおいしい
何が言いたいかというと
オムライスのこの写真
これを見たときには
視覚的な情報は伝わるものの
どんな香りか
音で表現するとどうなるのか
スプーンですくった感じ
味に関しては分からないわけです。
いわゆる五感ってやつですね
目で見た視覚情報
耳で聞こえてきた聴覚
鼻感じた嗅覚
口で感じた味覚
手で触った触感
これが伝わるプレゼンは
かなり分かりやすくておもしろい
しかし、プレゼン資料で伝えられるのは
視覚情報
その他は話の中で
説明をしていかなくてはなりません
そのため取捨選択が難しくなるのか
プレゼン資料に
何を資料に入れ込んで
何を省けば良いのか分からない
そんなことをよく耳にします。
私も発表までに色々思考錯誤するのですが
プレゼン資料で見せられるのは
あくまで「視覚情報」なんですよね
視覚情報で伝えないといけないのは
あなたの頭の中にある情報を
文字や図解
グラフ
絵
写真などの形にして
聞き手に見える様にすること
見える形にすることで
既に聞き手が知っていることならば
記憶を呼び起こすことが出来ますよね
聞き手が知らないことならば
あなたの伝えたい内容が見えることで
理解がしやすくなります
だから書かなくてはならないのは
話し言葉ではなくて
あなたの頭の中にある情報を
見える様にしたもの
これがプレゼン資料で
何を書いたらいいのか悩んだときの
1つの判断基準かと思います
最後に、写真を使うときのダメな例です
今回の讃岐珈琲バル瀬し香レインボー店さんレポートのように
お店のことを伝えるためのプレゼンで
使用する写真だと思ってご覧下さい。
例えばこの写真は、お店のレポートなのに
何を飲んでいるのだか分からないために
聞き手がお店のメニューを想像が出来ないですね
例えばこの写真なら、飲んでいるのは
オレンジジュースと伝わるけれど
写っている人の顔の方が気になるわ
というように、
本来伝えるべきポイントが
ぼやけてしまっていますのでダメ
今日のブログの冒頭に入れ込んだ写真も
………どこやねん
と思う写真なので、ダメです
お店のことを伝えるなら
お店の外観やお料理など
お伝えするポイントをしっかり捉えて
伝えたい内容がしっかり伝わる写真を
撮影して使って下さいね
2024年度香川短期大学授業開始♪
2023年度香川短期大学授業開始♪
あこがれるプレゼンに近付けるように♪
FP協会香川支部継続教育研修会の講師を担当致しました♪
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分かりやすく話をするために、はじめに〇〇を伝えるってすごく大切です♪
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